茹で蛙の盆踊り

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アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

オファー来る!!

文章を書くことが女性と話すことの次くらいに苦手で、それを克服しようと文字活 (こんな言葉あるのかしら) を続けています。

苦手なモノ書きを克服するには、もうとにかく書きまくるしかないやろっということで、とりとめもなくただひたすら文字を書き出しているわけです。もう、文字を書き出しているというよりは、文字を排出しているという方が正しいかもしれません。

そんな文字活の一環として、クラウドソーシングでライティングもやってみました。「やってみました」なんて経験者ぶって書いていますけど、これまでに書いた案件はまだ2件だけです(笑)。

そのうち1件は、読書感想文を書くというものでした。「400字以上で」というクライアントの要望に対して、私の熱量がどうやらかなり上回ってしまったようでして、できあがった感想文は2200字を超えていました。

文章と言うのは、「読み手」があってのものです。なので、どんな文章であれちゃんと読み手の立場にたって書かなければいけません。これは日記の場合であってもそうです。日記の場合は、読み手が「未来の自分」になるのだけです。日記以外の場合は、想定読者が自分以外の人間になるので、かなり気を遣って文章を書かなければいけません。

そう、ちゃんと気を遣って文章を書けよ!自分!!

クライアントの要望の「400字以上」の「以上」のところだけフォーカスして、5倍以上も書くのはダメでしょうよ。それ、自分がやられたらどう思うよぉ??

もうね、30を越しても相手の気持ちがわからんとはダメダメですな。かといって、文章を書くのが苦手なので、一度「書いちまった」文章を短くするってことはできんわけです。

自分でも「あー、あかんやつや。クライアントさんごめんなさい」って思いながら文章を提出しちゃいました。

失敗したなあって思っていたんですけど、これが意外とクライアントの方に受けたみたいでした!

よかったよかった。クライアントの方がいいといってくれるなら万事オッケーでしょう。

そして、なんと、なんと、全く予期していなかったのですが、追加で別案件のオファーをもらいました!!

おー、今まで自力で案件をもらったことなんてなかったので、感動もんですよ。これまで会社員としてしか仕事をしていなかったので、僕個人に仕事がくるなんてありがたい限りですね。

人によって感じ方は違うんだろうけど、僕の場合は会社で働くことには何故か虚無感しか感じないんですよね。何をしても「どうせこれは自分の力で稼いだわけじゃない」って感じてしまうんです。

僕の父親が一匹オオカミで自分の腕っぷしのみで生きていたっていうのも多少は影響しているのかもしれないけど、「自力」で稼ぎたいっていう気持ちが強いですね。

目指すは独立自尊ですよ。一身独立して一国独立す。福澤諭吉が没してからもう100年以上たちますけど、僕は彼が言うような独立した人間だろうか?うーん、独立とは程遠い!!ざんねん!

福澤先生の言うことはもっともですけど、あの人超絶勉強オタクでかなりぶっとんでましたから、まぁ、彼の言うことは少し割り引いて聞きましょう(笑)。はい、勉強のできない人間のいいわけです。ちゃんと独立できるように頑張ってまいります。

まずは、ちゃんと他人様が読んでもわかる文章を書けるようにしよう!ちゃんと人語を不自由なく操れるようにしよう!!ならば、ひたすら書くしかない!

 

ちなみに、女性と話すのが苦手っていうのは残念ながら克服できていませんし、克服できる見込みもありません!もっというと、異性だけではなく、そもそも人と話すのがそんなに得意ではないのです。残念の上塗りだ。

書きまくればある程度は文章が書けるようになるだろうけど、話せるようになるには

どうするばいいんでしょう?Podcastとかでひたすら独り言を配信していけばよいのかしら??