茹で蛙の盆踊り

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アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

英語の学習法について考察

英語の学習方法についてつらつらっと書いていくので、特にオチとかはない話です。

学習方法といっても、万人に共通するものではなくて、自分に合っている学習法の話なので他に人の役に立つかどうか…ちょっと微妙かも

自分がなぜ英語を習得できないのか。この問いについては相当考えました。

僕の英語能力は自分で言うのも悲しいですけど、かなりポンコツです。しかし、英語について考えた量と苦しんだ量は人並み外れてあると断言していいです。

(英語について考えるより、英語を勉強しろって話ですけど)

では、こんな僕はいったいなぜ英語をモノにできないのか。

そもそもそんなに英語使ってない

できない理由をひとつひとつ拾い上げていったら、それこそ1万文字くらいは軽く説明できてしまいそうなので、今回はそのうちの1つを取り上げてみたいと思います。

シンプルに、そんなに英語を頻繁に使っていない

英単語を覚えたり、リスニングをしたり、文法を勉強したりっていうことはしても、英語で何かをするということはあまりない。

「英語を」勉強することはあっても「英語で」何かをするということがあまりなかったですね。

英語を勉強する暇があれば、英語で何かを勉強した方がいいですよね。

「そもそも英語を使っていない」問題は、結局英語が必要としていないっていうことですね。

「日本人は何故英語ができないのか」みたいな愚問を巷でよく見かけますけど、そりゃ一般生活で必要ないから英語なんてできるようにならないですよね。

これが、Netflixも英語配信しかなくて、パソコンのソフトも英語版しかなくて、大学教育も英語でしかできない状況になったら日本人も英語ができるようになりますよね、嫌でも。

明治時代に西洋の概念をすべて漢字に翻訳した先人たちのおかげで我々は今もちゃんと日本語を守っているともいえるし、だからこそ日本人は英語ができないとも言えますね。

話がそれてしまいました・・・

どうすれば英語を使うようになるか?

5月にブログをはじめてから、何か言葉を書き出すというのがすごく楽しいなと気が付きました。

ただただ駄文をつらつらと書いていく、この生産性ゼロな作業がすごく楽しいです。

元々文章なんてからっきしで、全然書けなかった人間ですが、何十記事か書いて気が付きました。たくさん書けば書くほど、書けるようになってくるなと。(ただし、文章能力が上がっているわけではない!)

これって、ひょっとしたら英語にも当てはまるんじゃないかな?と思って試しで書いてみたら、これがなかなかいい感じです。

身の回りで起きたことや、自分が考えていることを書こうとすると、いくらでも書きたいことがでてくるものですね。

ここでのキーワードは、自分事です。このブログでもそうですけど、自分のことしか語っていないし、自分のことを一番いいたいんでしょうね、人間っていうのは。

なので、自分に焦点を当てて英語でいろいろ書いていくと書きたいことがたくさん出てくるんでしょうね。

自分に焦点を当てると、自分が頻繁に使う言い回しや表現があぶりだされます。

結局、日常会話でもビジネス会話でも、案外自分で使っている表現って限定されたもんです。それが日本語であっても、英語であっても。

俺の話を聞いてくれ

自分のことならいくらでも書ける。なぜかと言うと、みんな自分の話を聞いてほしいからですね。

「俺の話を聞けぇ!」ってことなんでしょう。

これは話し下手な人にも当てはまることだと思います。

人間、世界の誰よりも自分のことが好きだし、自分のことにしか興味がない。そんな自分の話をみなさん聞いてくださいよと。

こんな人間の性質を利用して、自分のことばかり英語で書きまくるのは結構いいんじゃないかなと。

少なくとも僕には効果がありそうです。

なにより、自分のことだから、リアリティがあります。そして、先にも述べた通り、自分が使う表現って結構限られているので使う単語の反復性が高い。(これはボキャ貧ってことにも繋がるからあんまりいいことじゃないかも?)

その英語にリアリティはあるのか?

これも重要だと思います。自分が勉強する英語、使おうとする英語にリアリティがあるかどうか。

受験勉強なんかでいくら一語一義で英単語の意味を覚えても、あんまり意味がないですよね。意味がないことはないですけど、英単語と日本語の定義に乖離がある場合は全くと言っていいほど意味がない。

いろんなシーンで、いろんな文脈で単語(もしくはセンテンス)に出会わないと、それに対するリアリティがわかないので正確に理解することができないです。

映画やニュースや本などで英語を学ぼうとする人は多いと思いますけど(僕なんかそうです)、それが面白いと感じられるかが大きな問題になります。面白いとは、それに没頭できるかどうか、つまりはそれにリアルを感じるかどうか。

これが非常に重要なので、英語が「好きかどうか」で学習効率がかなり変わってきます。好きであれば自分事として受けとることができる = リアリティを持つことができる。

僕の場合、英語で自分の書きたいことを書くと言うのが一番しっくりきました(今のことろ)。

地球温暖化や、経済関連の英語もそれはそれで重要なんですけど、直接自分と関わっていないので、正直あんまり心に響かない(笑)。

それよりも、自分にまつわることを掘り下げていった方が100倍勉強になる。(あくまで僕の場合です)

取り敢えず100ネタくらい英語で書いてみます

グダグダ言ってもあまり説得力がないので、取り敢えず100ネタくらい試しで英語を書いてみて、その前後で違いがでるか試してみたいと思います。

1ネタ1時間かけるとしても100時間なので、効果を感じるにはちょっと少なすぎですね。最低でもこの10倍くらいは必要でしょうか。

でも、まぁ、ものは試しです。

おわり

以上、オチのない話でした。英語関連はたくさん書きたいこともとい「吐き出したいこと」がたくさんあるので小出しにしていたいです。

英語に関するうらみつらみは星の数ほどあります(笑)。

僕は完全に英語学習に失敗した側の人間なので、反面教師的な感じでこの世の中の誰かの役に立てればいいなぁと。

世の中に氾濫している英語の勉強法はたぶん一通りはやってると思います。そして全部挫折!

僕の失敗談で誰か笑ってくれたら言うことなしでございます。それではまた別の記事で恥を晒してまいります。

ここまで読んでくださりありがとうございます。