茹で蛙の盆踊り

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アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

平日夜中の DIY (ベイビーにやられた棚の作りなおし)

先日、Wifiルーターをベイビーくんから保護するために棚を作ったのですが、作り上げた瞬間に散々に蹂躙されて惨敗に終わったのでした。

↓獲物をみつけてめちゃくちゃにするベイビーくん

全く役立たずな棚になってしまったので、作り直してリベンジしてやらんと気が済みません!前回の敗戦の原因は、棚に隙間があってルーターのランプの点滅がベイビーの気を引いてしまったことだと思います。ルーターは少し熱を持つので、換気をしてやらないとダメかなと思って、棚を格子状にしたんですが、それがかえって裏目に出てしまいました。

↓この隙間がアカンのですな。格子状にするのを止めにして、板で隙間をなくしちゃえば中身が見えなくなるので、ベイビーもこの棚に興味を持つこともなくなるんじゃないかな?

さて、善は急げです。仕事が終わってからホームセンターに向かいました。今日は長男を連れないで、一人で買い物をしたので、ものすごくスムーズにことが済みました(笑)。子供のいない買い物ってこんなに楽なんだ!!

アパートでは電動工具なんて使えませんので、ホームセンターであらかた切ってもらいました。

↓せっかく作った格子ですが、全部取り外してしまいましょう。そして、さっき切ってもらった板をここにピタッとはめ込みましょう。ピタッとね。ピタ… あれ?はまらん??

な、なんてこった!縦横ともに数ミリずつ大きい!!うそでしょ… やっぱりホームセンターだから、多少の誤差は生じるのかなって思い、板を測りなおしたんですが、ちゃんと注文したとおりの寸法です。なんと、自分の測定ミスでした。ああ、自分のバカ…!!

数ミリのミスってのがまたなんとも悔しいです。ホームセンターにいって切りなおしてもらうのも面倒だし、そもそももうホームセンターは閉店しているし…

悔しいけど、ノコギリで切るしかないかぁ。もー、手で数ミリだけ切るのってすごく面倒ですねぇ。工具があればちょちょいとできるのになあ。

↓とりあえず、まずは縦の長さを調整。うん、なんとかハマるようになりました。

横幅も縮めてやって、なんとかすっぽりはまる寸法になりました。ああ、面倒くさかった。ホームセンターで金出してカットしてもらって、家に帰ってさらに手で数ミリだけ切るとは、なんというムダ!

もともとの棚と同じ厚みの板を買ったつもりだったのに、全然厚さが違います。どうやらまた測り間違えていたみたい。どうした、自分。ろくに寸法も測れなくなってしまったのか。なんか今日はポンコツ過ぎです。

さて、次は棚の正面の格子も取り外してしまいましょう。

穴だらけになってしまったなぁ。これは裏側にしようかしら。

こうやって板をはめて蓋をしちゃいましょう!って、あれ?寸法がまた全然違う!なんで?こんなに測り間違えることってあるの??

またノコギリで寸法を合わせるはめになりました。普段ノコギリなんて使わないから腕が痛い(笑)。

蓋に蝶番を取りつけようとしたんですけど、蓋の厚みよりもネジの方が長い(笑)。おいおい、今日は何一つスムーズにことが進まないけど一体どうなっているんですかね?何か呪いでもかけられた??

ネジがはみ出す分だけ後で切り取ってしまいたいところですけど、そんな工具はうちにはないので、う―ん、どうすりゃいいんですかね。さっき取り外した格子用の木材をペタッ貼り付けて無理やり板の厚さを嵩増ししました。DIYの知識がないので、こういうときはどうすれば正解だったのかがわからんですね。まぁ、あんまり頭のよいやりたかではないことだけは確かですね(笑)。

蝶番を付けてやると、さっきまでとはまったく違う感じの棚になりました!

こうやってルーターを中に入れてやって・・・

蓋をすればルーターの姿は隠せますね。これでベイビーもその存在に気付かなくなるでしょう。蓋の鍵はまた今度つけようかな。

これまでの流れをまとめるとこんな感じです↓ 果たして今回の改良は吉と出るか、凶と出るか??

5分でできる超テキトーな棚

材料がちょっとだけあまったので、もう一つDIYみたいなことをしてみましょう。DIYっていうか、ただネジをしめるだけの作業なので、なんていうんだろう?DIYもどき?

今回のターゲットは風呂場の洗面台のものすごく中途半端なこの隙間↓ この反対側にはもっと中途半端な隙間がありますけど、それは今回は無視。このそこそこ広い空間に棚を置いてやりましょう。市販のやつだと、ちょうどぴったりなサイズが見つからないんですよねぇ。ならば自分で作ってしまった方が手っ取り早いですね。

築40年の年季がでまくりな風呂場

今回の棚には重たいものは何も載せないので、強度は度外視で作っちゃいます。薄さ重視でいきましょう。

どうでしょう、この頼りない感じ。かかと落としで簡単に破壊できそうな感じ。でも、いいんです。重たいものは何も載せないので。

水がかかると嫌なので、天板にはビニールのテーブルクロスを貼り付けておきましょう。

おー、ぴったり!やっと寸法通りにいった(笑)!

これで妻が化粧をするときに、ここに化粧道具がおけますな。

今回は強度を度外視して作ったので、うちのボーイズたちがこの棚を引きずり出してぶっ壊さないか、それだけが心配です。

 

ちなみに、前回の失敗談はこちらです↓ 良かったら失敗例として参考にしてください。今回の棚は二の舞にならないといいなぁ。

edo-kashiwa.hatenablog.com