茹で蛙の盆踊り

茹で蛙の盆踊り

アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

文章要約力

文章を書く能力が著しく低い僕はブログを書きまくることによって、なんとか人並になろうと頑張っております。

文章はとにかく書かなきゃうまくならない。なんでもいいから書かなくては!と思っておるわけです。

きっときれいな文章は、10年くらい書きまくっていたら後からついてくるはずです。

この前、会社で「あなたの好きな本、お薦めの本を教えてください」という募集がありました。社内報の一部に載せるらしいのですが、こういうのって自分から進んで書く人ってあまりいないですよね。

募集していたのが若手の子だったから、誰も書いてくれる人が現れなくてその子が書くはめになるのもちょっとかわいそうだなっていうのもあって、坂東一慈悲深い僕から申し出てみました。

僕「誰も書く人がいなかったら、僕が書きますよ」

おー、みんながやりたがらないことを率先してやるなんて我ながらなんかかっこいいじゃないですか!!誰も褒めてくれないので自分で褒めるしかない。

今文章を書く訓練をしている最中なので、本の紹介っていうのはまたとない機会ですしね。まぁ、全社に晒されるっていうのは結構精神的にきついかもしれないけど。

本の紹介ってなかなか難しいですよね。自分のセンスが露骨にでます。あまり流行りのものに走りすぎてもどうかなぁと思うし、かといって本当に読めているのかどうかわからん高尚なものを出したところで「格好つけている」ということがバレてしまい、逆に恥ずかしい。

こんなふうに、結構やる気満々であれやこれや考えておったんですけど、本の紹介の書き方についてきいてびっくりしました。

紹介文は "60字から100字程度" ですって!??600字でもなければ1000字でもないんですよ。60字から100字程度ですよ!!

これはさすがに短すぎないっすか??Twitterより短いってどういうことよ(笑)!

ひょっとしたら、今時のちょっと長めのラノベのタイトルより短いんじゃないでしょうか。

うーん、これは困ったぞ。逆に難しすぎる。60-100字でいったいどうやって本の紹介をするっていうんだ?全く想像ができませんね・・・

こいつは今までになく文章力を求められる案件ですな。俳句並みにいらない言葉を削って削って文章を洗練させないといけない!

今更ながら申し出たことを後悔してきました。何を書こうかしら…

 

↑こんなくだらない内容でも900字超えちゃうんだらから、60-100字にまとめるのは激難ですよ。