赤ちゃんのモグモグ寝
鬱にならないために「自分以外のことに焦点を当てよう」って先日のブログに書いたばかりなのに、放っておくとついついダークサイド方面にいってしまうので、今日は他人について書きます。他人といっても自分の息子なので赤の他人ではないですけど、自分ではないので、ギリギリ自分以外ってことで。
赤ちゃんがご飯を食べながら寝ちゃう動画がYouTubeとかであるじゃないですか。ご飯食べたいけど、眠たい~みたいな感じのやつです。子供ができる前までは、そんなのはネタだと思っていました。いやいや、いくら赤ちゃんが本能のままに生きているからといって、睡眠欲と食欲が競合するなんてあるかいなって思っておりました。でも、実際競合しちゃうみたいなんですよねぇ(笑)。食べるか寝るか、どっちかにすればいいのに、食べながら寝たり、寝ながら食べたり忙しいよね、赤ちゃんって。
最近はつかみ食べが気に入っているようです。欲張りなので、バナナを両手でつかんで貪り食っています。
ここのバナナはうめぇなあ。店にある分全部くれやぁ
そして食べるだけ食べて・・・バタンッ!!
みなさんお休み。
食って、寝る!!これを至福といわずして何を至福といおうか!
よし!今日は鬱成分ゼロで書けたはずです。そして、文量も1分で読めるくらいに絞りきれたかな。
ちなみに、このバナナはそうとうお上品に食べられた部類です。いつもの手掴み食いはこんな感じです↓
マナーとかには一切縛られない!自分の食いたいように食らう!ちょっとワイルドすぎるだろうて。腹ペコすぎて自分の手まで食べちゃう。タコか(笑)!
閑古鳥すら鳴かぬ上野アメ横
小ネタです。
ちょっと用事があって上野の高島屋に寄ってきました。その帰りに久しぶりにアメ横を通ってみました。時間帯は夜の7時過ぎです。夜の時間にアメ横を通るのは5年半ぶりくらいかしら。そもそも、アメ横自体こなかったですけど。僕の脳内はコロナ前で記憶が止まっているので、あまりに閑散としていてびっくりしました。いやー、全然人がいないですね。全く人にぶつからないで歩けてしまう。いや、別に昔もぶつかってたってわけでもないですけど(笑)。
夜の7時と言ったら、会社帰りのサラリーマン達で飲み屋が溢れかえっているイメージでしたけど、人が入っている店はほぼ皆無でした。こんな状態でよく店が潰れないなと不思議なくらいです。店員さんが暇そうに外に出て客引きをしていましたけど、そもそも人が引けるほど歩行者がいない!閑古鳥が鳴くどころか、閑古鳥すらいない!!大丈夫か、上野!
仲町通りも通ったのですが、ここも全く客がいなかったですねぇ。この辺りは居酒屋とかいかがわしいお店が沢山あって、昔は賑わっていたのに、随分と静かな感じになりましたね。経済的な影響は計り知れんですけど、ただれた街が綺麗になるという点では、今回のコロナはいい影響をもたらしているのかもしれんですね。コロナ後の社会はいろんな意味でクリーンになっていくのでしょう。衛生面も、街の見た目も、人間付き合いも、全てにおいてクリーンになっていくんじゃない?(たぶんね)
アメ横や仲町通りをプラプラ歩いていて、昔の記憶が蘇ってきました。昔は、鬱が極限まで酷くなっていて、もう絶望的に生きていたので、何をやるにも自暴自棄な感じ。日々生きるのが辛くて仕方がないから、本当に毎日祈るような感じでした。でも、「神」だとか「仏」だと超越的な存在をどうしても信じることができないので、「助けてくれ」と思っても、それをいう対象がない。なんてこったい。こんな救いようのない社会でみんなどうして平気な顔しているんだい?と嗚咽を漏らしながら生きておったわけです。こんな人間が何に逃げるかといえば、そりゃあ、酒に逃げるしかないわけで、上野近辺の居酒屋に入り浸っては記憶がぶっ飛ぶまでのんでいました。
毎回記憶が残っていないので、自分が一体どこで飲んでいたのか未だによくわからんですね(笑)。
アメ横の居酒屋で飲んでいる人を見ると、当時の自分が蘇ってくるような感じです。夢か現実かその境界がわからなくなるまで飲んで、フラフラ歩きながら、それでいて帰るでもなくさらにもう一軒もう一軒と店を梯子する。酔生夢死って言葉がぴったりですねぇ。あの時はもうそのまま死んでもいいと思っていたしなぁ。
いやー、当時を振り返ると、後悔しかないですね(笑)。なんで酒を辞めなかったのかと言われると、不思議なことに当時の自分は酒を飲むことが悪いことだなんて微塵も思っちゃいなかったです。自分の人生をより惨めにしているのが酒だなんて思っていなかったですね。これが依存症の怖さ!ドラッグは怖いのです。身近にあるぶん、ひょっとしたらハードドラッグよりもビールの方がやばいかもしれんですね。
この鬱マックス状態なクズ人間期を経て解ったのは、人間、「信じる」という能力がなくなってしまうと生きていけないということです。「信じる」と言っても、大袈裟にキリスト教とかイスラム教みたいな創唱宗教を信じるってなことだけではないです。明確な宗教以外にも、僕たちはいろんなことを信じていますよね。社会のルール、貨幣、資本主義、愛、友情、会社、なんでもいいけど、ありもしないものをあるものだと信じて毎日生きてる。「そういう設定」としてなんの疑いもなくやり過ごした方が行きやすいし、そうじゃないと社会が回らんですわね。「信じる」っていうのか「妄想する」っていうのか、どっちがよりしっくりくるかわからんですけど。こういうのをあのユヴァル・ノア・ハラリが言語がしていて「おー、西欧圏の人がそんなこと言うなんてすげぇ!」って驚愕しました。僕らはどう足掻いても、宗教的にしか生きられない存在ですわね。「信じる」という基本的なことができなくなってしまうと、あとは絶望しか残らんわけで、これはなかなか厄介なもんです。一度でも「不信」の沼にハマると塗炭の苦しみを味わうことに!
こういうことを言うとたいてい「何言ってんだこいつ」っていう反応をされると分かっています。そう、ちゃんとした人たちは生きることではそもそも躓かない!そういうとこで躓いちゃうのは社会不適合な人間のクズだけ。でも、クズだっていいじゃない!こんなクズにも多分生きる権利くらいはあるはず。
いかんいかん、なんか自虐っぽい感じになってきたのでそろそろやめます。なんかアメ横の話からだいぶそれてしまいました。えーと、アメ横は楽しいからみんな来てねっていう話だったかな。次からはもっとパリピな話にしますね。「上野で飲んだよ!たのしー!」みたいな感じにします。はい、生きることは喜び。誰なんだ、一切皆苦とか言い出したけしからんやつは!酔ったように生きて夢の中で死んでいくんだ!
あ!この前の投稿で「自分に焦点を当てないこと」って書いたのに、早速自分に焦点当てまくってる!なんてこった!これはなかなか治らん癖ですねぇ。
妻にちゃんと寝てもらおうとやった善意のせいで、逆に妻を不眠にさせてしまった
朝から妻がちょっと俯き加減でちょっと調子が悪そうだったので、いったいどうしたのかと訊いたところ「ちょと鬱気味」という応えが返ってきました。育児鬱っていうやつはなかなか侮れないもんで、深刻な状況に陥ってしまう場合も少なくないと思います。特に、うちの妻の場合は元々が鬱になりやすい気質なので注意が必要なのです。ということを抑鬱30年の自分が言っているのもなんだかなぁという感じはしますけれど。自分の鬱をまずはなんとかせいっていうね(笑)。まぁ、それはそれとして、この日は妻のケアをせんといかんなとダメ夫なりに考えたわけです。
僕の経験上、身体の状態と精神はかなり密接にリンクしていて、鬱に関しても、まずは身体問題を解決するのがよかろうと考えております。疲労と空腹を解決すれば半分くらいは問題が解決してしまうかなぁと思います。統計データとかは持ち合わせていないので、あくまで個人的な考えの範疇を超えませんが。
育児に着目すると、一番の問題は睡眠不足なんじゃないかと思います。夜泣きだなんだかんだで、睡眠が断続的になってしまうので、どうしても睡眠不足になって一日中疲労感が抜けなくなります。こうなると、鬱にとってのベストコンディションが整ってしまいます。僕は声を大にして言いたいです。鬱になったらまず寝とけと。というか、鬱になる前に寝ろ!と。(医者の話ではないので参考にしないでください)
ということで、単純な僕は、妻にも睡眠時間が必要だと考えてしまったわけです。そのためには、我が家のボーイズをどこか外に出さなきゃいかんなと… この日は気温が34℃超えの猛暑だったので、外で遊ぶのは危険すぎます。なので、室内で遊べるところを探していってきました。↓こんな感じのモールの中の遊び場で妥協してもらいました。長男くん (5) は前からここに来たかったみたいでめちゃくちゃ喜んでいました。テンションマックスなうちの長男と、明らかに疲れ切ったお父さんたちの様子が対照的でちょっと面白かったなぁ。
ベイビーくんは自分がどこに連れてこられたのか理解できておらず、しばらくキョトーンとしていました。↓トンネルというものが理解できず呆然とする次男。そして、次男の代わりに何度も長男がトンネルをくぐりましたとさ。
長男はずっと前からここのボールプールで遊びたかったらしく、大はしゃぎで滑り台で遊んでいました。こんな単純なことではしゃげる子供がうらやましい!!
かたやベイビーくんはというと、ボールプールについてもやっぱり理解ができなかったようで、ずーっとぽつねんと座っていました(笑)。
おれはなんでこんなファンシーなところに来させられとるんや
ちょっとびっくりだったんですけど、赤ちゃんって、ボールプールのボールに腰かけられるんですね。この小さいボールに普通に座っていて驚きました。お前さん、そんなにも小さかったのか!
ベイビーくん、しばらくして人にボールを配る仕事に従事し始めました。ここでの自分の役割をみつけたようです。そうだベイビーよ、これが人生だ。我々は訳もわからずボールプールに投げ込まれるんだ。「なぜ自分がボールプールにいるのか」という問いには誰も答えてくれないのだ。自分で何のために実存するのか答えを求めていかねばならんのだよ。君は今、「人にボールを渡す」という存在意義を見つけたね。そうだ。それが君にとっての答えだ。でも、残念ながら父さんはそんなに何個もボールはいらないよ。見ての通り手は2本しか生えていないからね。
この後、ベイビーくんは人生初の滑り台に挑戦しました。ちゃんと滑れるかなぁと思ったんですけど、案外滑れるもんですね。1歳なので、だいぶ体幹がしっかりしてきているようです。滑っていてもちゃんと体の軸がぶれないです。知らん間に成長するもんですね。
この前まで歩けなかったのに、もう滑り台まで長男と滑れるようになったとはちょっと感慨深いです。怖がりもしないで大興奮でした。まぁ、ベイビーくんより興奮していたのは長男の方ですけど(笑)。
こうして子供2人を一人で面倒見るのって大変だなぁとつくづく思います。いや、こういう書き方をすると、いつも一人で面倒みてんのかよって勘違いさせるかもしれませんけど、全然そんなことはないです。別に僕はイクメンではないので (そもそもこの言い方が嫌い)。幼稚園が夏休みの間、妻はよく二人の面倒をみていてくれたなぁと感謝です。僕がやったら確実に2日でギブアップです。やっぱり子育ては、大人 : 子供 = 2 : 1 くらいの比率じゃないとムリ!!
そして夜は眠れず妻の鬱を悪化させる…
しこたま遊んで、これで子供たちは疲れて夜もぐっすり眠れることでしょう!なにより、うちらが数時間家を空けた間、妻は眠れただろうしね。これで完璧!って自分では思っていました。しかし、この日の夜、昼間の行動が完全に裏目に出ました…
深夜の1時半くらいからベイビーが泣き始めました。これがいつもの夜泣きよりもひどく、例えていうなら10倍界王拳を使ったような感じです。ギャンギャン泣き叫んで、水をあげても、抱っこをしても、何をしてもダメ!!1-2時間くらいずーーーっとギャン泣きしていました。子の夜泣きはなかなかしんどかったです。何をしても泣き止まないので、僕が「どうして泣き止まないんだろうねぇ・・・」と妻に言うとーーー
妻「昼間に滑り台で興奮したからだよ。なにか興奮することがあると、いつも夜泣きがひどくなる・・・」
とものすごく暗い声でボソボソとつぶやかれました。完全に昼間の行為が裏目にでました。禍福は糾える縄の如し。因果というのはどう繋がるかわからんもんですね。
今回得られた教訓: アホウな夫が思いつきで行動してはいかん。
2週間でうつを治すには
最近息子ネタを書いていて気付いたこと
5月にブログを書き始めてから、100投稿以上行ってきました。最近は、長男 (5) のカブトムシブームの影響で、甲虫ネタの投稿が多くなっておりました。ふと今までの投稿を振り返ってみて気づいたことがあります。自分以外のネタを書いているときは、心が重たくならないなと!
特に、子供ネタのときは100%くだらないことしか書いていないですね。あ、いや、まぁ、他のネタの場合もくだらないことしか書いとらんのですけど、より一層くだらないことしか書かないという意味で…
やっぱり、精神を楽にする方法は、自分の意識を自分以外にずらすことだなぁと改めて実感したしだいでございます。
自分に焦点を当てすぎる
メンタル弱めの人とか、神経症の人とか、繊細さんとかって言われる人は、どうしても注意が自分の内側に向いちゃっていると思います。僕なんかはまさしくそれで、常に注意が内に内にと向いてしまっておりますね。この状況を何にかいい感じに説明できないかなぁっと以下のようなことを考えました。(そして、これを妻にドヤ顔で説明しました…)
例えば、心を丸い容器みたいなものだと想定すると、メンタルの弱めな人っていうのは心の向きが自分に向いてしまっているため、心が陰圧状態になってしまう。一方、神経の図太い人っていうのは、常に心が外に向いているので、心が陽圧状態に保たれている。なので、なにか精神的なトラブルにあったも、神経の図太い人は心が凹むことはない (もしくは凹みにくい)。繊細さんの場合は、心が陰圧状態になっているので、外部から何か力が加わってしまうと、簡単にべコベコっと凹んでしまう。図にするとこんな感じです↓ (前にもどこかで描いた気がする)
おー、この「心の陰圧」と「心の陽圧」って言葉、めっちゃわかりやすい例えでいいやん!って自画自賛しておったんですけれども、これを妻に話した時の反応は・・・
は?(何言ってんだ、こいつ)
というものすごく冷めたものでございました。どうやら一般受けしない例え方だったみたい。個人的には、自分の症状をものすごく的確に表していていいなと思ったんですけどね。
僕の例え方が分かりやすいか分かりにくいかはさておき、まぁ、自分の意識が外へ外へと向いているか、それが自我に向いちゃっているかで精神的な苦しさがだいぶかわってくるよねっていう話です。普段からの心のありかたが問題ですよね。
もしよかったら「心の陽圧/陰圧」っていう言葉、だれか使ってみてください(笑)。
2週間で鬱を治すには
この前、たまたま、偶然、何の気なしに Dale Carnegie の「道は開ける (How to Stop Worrying and Start Living)」っていう本を買って読んでみたんですけど、まさに上記で僕が書いたことと同じようなことが説かれていました。その章のタイトルがずばり「2週間で鬱を治すには」でした。ちょこっと引用してみましょう。
次に挙げるのは、偉大な精神分析医アルフレッド・アドラーの筆になる驚くべき報告である。彼はうつ病の患者に対して、決まって同じことを言った。「この処方とおりにしたら、二週間できっと全快しますよーーーそれは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、毎日考えてみることです」 (P. 231-232)
この本で強調されていることは、自分の意識を外に向けるということですね。うつ病患者は思考がかなり閉じたものになってしまい、ますます症状が悪化していきます。これは完全に僕のことですけど(笑)。特に、疲れているときとか、ネガティブになっているときって、だいたい心が内向きになってしまって、より悪い方向に考えが走ってしまいます。この悪手な考え方を治すには、意識を外側 (他人) に向けるのがベターかな。まぁ、欧米人の言うことなので、たぶんにキリスト教道徳的な臭いがプンプンしないこともないですけど、いってることは間違っちゃいないなと思います。
他人のためにしか生きられない
やっぱり「誰かのために」って常に考えるのが一番精神衛生的にいいんでしょうね。というか、たぶん、人間は誰かのためにしか生きられないようにできているんじゃないかな。自分のことばっかり考えていると倦みますからね(笑)。いつも「俺」「俺」で生きてしまうと、我が強固になってしまい苦しみが強くなってしまいますな。いかに我を発生させないようにするか、これってとっても重要ですね。「他人のために」以外の方向性としては、何か自分が没頭できるものをみつけることかな。何かにハマっているときって「無我夢中」っていいますもんね。無我のときは苦しみから逃れることができる(はず)。知っているはずなのに、これを実行するのはなかなか難しい。僕たちはなんとなくいつも自分が存在していると思っているけど、全然そうじゃないこともちゃんと経験している。なのに、なんでそれがわからないのかなぁ、不思議なもんです。早く悟りたいもんですよ(笑)。
おわり
放っておくとどうしても自分の内面にばかり焦点が当たってしまう性質なので、意識的に注意を外へ外へと向けていかないといけませんな。まだまだ修行が足らんです。いけね、そういった瞬間にまた自分の内側に注意が向いてしまったわ。これは心の癖だから、一瞬一瞬気を付けて直していかないとねぇ。
まずは、自分以外のことに焦点を当ててブログネタを書いていこうかな。(たぶん投稿ボタンを押すころには忘れていると思うけど…)
5歳児のカブトムシ愛
またまたカブトムシネタの投稿です。びーとるランドに行ってからというもの、長男 (5) のカブトムシ熱が加熱しっぱなしです。あんなにずっと「カブトムシカブトムシ」と新種の病のように唱えていても一向に飽きる気配がないですね。子供のこういうところは羨ましいなぁ。大人になるとここまで熱中できるものってなかなかないですからね。
謎のカブトムシ自慢
僕が家に帰ると、その瞬間からカブトムシの話が始まります。最近はイマジナリーカブトムシ vs イマジナリークワガタの戦いをさせられます。なんのこっちゃって感じですよね、僕もいまいちルールはわかっていないです(笑)。とりあえず、息子はムシキングという名前のカブトムシを持っていて (想像上の)、僕はクワガタを持っているという設定らしいです。そして、そのカブトムシとクワガタを空想上で戦わせるんです。
うおー!ガシンガシン!(僕の虫と戦っているつもり)
パパ!今のどっちが勝った??
そりゃ、パパのクワガタだよ。
違う!ケンちゃんが勝ったの!!
(…え?じゃあわざわざ訊かなくてもええやん…)
もう一回!僕は世界一強いカブトだぞー!えい!
パパのはそれよりもっと強いぞ!!パパの勝ちだな!
ち・が・う!!ケンちゃんのが世界一だから、ケンちゃんの勝ちだもん!!
どうやら何をやっても勝たせてもらえない仕組みになっているようです(笑)。暴君だな。息子はカブトムシが好きすぎて、カブトムシはどんな昆虫と戦っても勝てると思い込んでいるようです。なので、負けなど存在しないのです(笑)。
虫ゼリー交換しすぎ問題
カブトムシを買った時に、息子はちゃんとお世話をすると言っていましたけど、「どうせ子供の言うことだからあてならんだろう」とたかをくくっておりました。どうせすぐに飽きて僕が面倒を見ることになるんでしょってね。ところが、驚いたことに、ちゃんと毎日毎日お世話をしてくれるじゃらないですか。これにはびっくりしました。生き物を大切にすることはいいことだと思っていたんですけど、どうもちょっと飼い方がおかしい。
昨日うちの妻が「虫ゼリーってどこに売ってるの?もうなくなっちゃった」と言うのです。割とデカめの袋に数十個はゼリーが入っていたはずなのに、2週間そこそこでなくなるですって??最初は、すげー大食漢なカブトムシなのかって疑ってしまいました。
しかし、話を聞くとどうやらそう言うわけではなく、息子が毎回毎回虫ゼリーを交換しているらしいんです。小さい頃からちょっと潔癖なところがあるなと思っていましたが、虫ゼリーの表面に土がついたりするのが嫌らしく、中身がたっぷりあってもすぐに捨てて新しいのに取り替えちゃうらしい。なんつー勿体ないことをするんだ!!お前の捨てた虫ゼリーでどれだけの野良カブトムシが救えたと思っているんだ!まったく、そんなブルジョアな虫ゼリーの使い方をしとったらそりゃすぐになくなるわい。
結局妻が新しい虫ゼリーを買いに行く羽目になったらしいですけど。息子よ、今度はちゃんと節約して使ってちょ。
虫部屋のリフォーム
一応、カブトムシを大切にしようという思いはかなり強いみたいです。今までの部屋にカブトムシが飽きただろうということで、部屋のリフォームをしたみたいです。なんか、前よりも単純に狭くなったような気がするけど気のせいかな(笑)。
カブトムシの工作
こういうことを言うと、親バカですけど、まぁ、親バカで結構!うちの息子は絵とか工作がかなり得意です。3歳くらいで車の展開図を描いてそれを切って立体的な車を作っていました(組み立ては僕の仕事でした)。小さいのに大したもんだなぁといつも感心しとるわけです(すみません、親バカです)。車が好きだった時は車ばかり描いて、スパイダーマンが好きだった頃はスパイダーマンばっかり、電車ブームのときはひたすら電車… そして今は空前のカブトムシブームです。折り紙も絵もぜーんぶカブトムシだらけ。よく飽きずに一日中カブトムシのことを考えられるよなぁ。さてさて、バカ親による子供の作品紹介でもしましょう。
作品1: 立体的なカブトムシのつがい
ちょっと写真だとわかりづらいんですけど、このカブトムシは三層構造になっています。外側の羽と、内側の羽(黄色)と、脚の部分。何も教えていないのによく自分で考えて立体的に作ったもんだと感心感心。僕が同じくらいの年齢のときはこんな立体的にものを作ることはできなかったなぁ(すみません、ただの親バカです)。
作品2: カブトムシの一生
カブトムシの一生を描いたそうです。1コマ目と2コマ目にはコメントまで書いてあります。
1. メスとオスがけっこん
2. たまごをうんだメスが逃げてしまう
ははは(笑)!2コマ目でメスが逃げるですって。でもまぁ、卵はちゃんと孵化して大人カブトになってるみたいです。子供の発想って面白いなぁ。
作品3: カブトムシタブレット
画面いっぱいにカブトムシとクワガタムシのタブレット。甲虫愛が止まりませんな。僕は、普通のタブレットでいいや(笑)。
週末はまたエンドレス甲虫ごっこをするんだろうなぁ。
40を前にして初バリウム体験、そしてトイレ糞詰まり
バリウム、ウンチ、流れない… 何これ…
今回の投稿を簡潔に2行でまとめると、
・人生初のバリウム
・トイレにウンチ詰まって流れない 以上!!
まぁ、クソ味噌で味噌クソな話なので、汚い話が苦手な方は読まない方がいいかも… 多分僕以外にもバリウムで悲劇を味わった人はこれまでに星の数ほどいたことでしょう。今回は僕も歴戦の勇士たちの仲間入りを果たしましたとさ。こんなクソどうでもいいクソ話をクソ長く書いてしまったので、クソ時間のある方はトイレのお供に読んでくださいませ。
ちょっと前に帰国時検診を受けたばっかりなのですが、また健康診断を受ける羽目になりました。「帰国時検診」っていっても、僕がサボっていたので帰国から3か月も経って受けにいったのでした。先延ばしの常連でございますのでしゃーない。
で、うちの仕事場では毎年夏に定期健康診断をやるらしくて、強制的に健康診断を受けることになったのです。この前、健康を確認したばっかりなのに、またやらなあかんとは・・・ 何が嫌かって、採血ですよ!!血を抜かれるのが本当に苦手で大人になってもなれないっていうか、年取ってからの方が苦手になったような気がします。
今日も針を打たれる前に看護師さんが「いままで採血で倒れたこととかありますかー?」って訊くんですけど、ここでたとえ "YES" と答えても結果は同じでしょ!もし「いやー、血を抜かれるのダメなんですぅ」って答えて採血を見逃してくれるなら何とでも言いますとも。しかし、現実は違うんです。「ちょっと貧血気味で」とか「血が嫌いなもんで・・・」って言ったところで、だいたい「あー、そうですかー。大変ですね。気を付けてください」くらいの何の気休めにもならん言葉しかかけてもらえないんですよ(笑)。何を言うたとて無駄であることは分かっておりますので、無駄な抵抗はしないでさっさとぶっすり刺されてしまった方が賢明ですな。いやぁ、今日も注射針が痛かった!
初のバリウム体験
若いときにはやらなくてもよかった検査項目が、歳をとると必須になってくるようですね。その代表格がバリウム検査でしょうかね。僕にとっては今回が初のバリウムでございました。今までまったくバリウムなんて飲んだことはなかったので、いったいどんなものなのか想像ができなかったです。僕の事前情報は・・・
・白くて飲みにくい
・バナナ味で昔よりはうまくなった
・腹がパンパンになる
・ウンチが白くなる
といったことくらいなもんです。一体バリウムで何をやらされるんでしょうね。
身長、体重を計ったり、問診をしたり、心電図を取ったりと、一般的な検査が終了してから、若い子たちはそのまま解放されましたけど、僕ら中年以降の人間は別室にドナドナです。別室というか、会社の外に特別車両が来ていて、その中で検査をやりました。
これが、えっらい待たされました。バリウムってやつはただ飲んで終わりだとこのときまで思っていいたので、なんでこんなにも待たされるのか理解できておりませんでした。携帯もなにもなかったので、面壁九年よろしくただひたすらじーーーと壁をみて待っていました(笑)。
いざ検査車両の中へ
長いこと待って、やっと自分の出番です。特別車両 (バス) の中に呼び出され、そこで服を脱げと言われます。えっ?半裸みたいな感じになるの?これは知らなかった。ワイシャツとズボンを脱いで、下着と靴下だけのちょっと恥ずかしい感じになって、紙の検査服をかぶりました。おー、なんか病人みたいな感じですな。個人的にちょっと恥ずかしい恰好だなぁと思っていたんですけど、僕の他にももう一人同じ車両にいて、この辺はプライバシーよりも効率重視なんだなぁって思いました。公衆浴場以外で服を脱ぐのってなんだかちょっと気恥ずかしい(笑)。しかも、靴下を履いているっていうのが、間抜けさを助長している気がします。
看護師さんが怖いよ
さぁ、下着に靴下、紙の検査服というちょっぴり恥ずかしい格好で準備オッケーです。まずは看護婦さんから発泡剤と水を渡されました。胃を膨らませなきゃあかんのですね。あぁ、なんか飲む前から嫌だわん。
看護師さんに「一気に飲んでください」みたいなことを言われたようなんですけど、車内のエアコンとエンジンの音が結構うるさくてなんて言われたよくわかりませんでした。
それで渡された発泡剤を口の中に入れたままにしていたら、
味わってねぇで早く飲めや!!
おー、怖い怖い!(実際にはもう少しマイルドに言われていますよ。これは僕の認知フィルター翻訳と思って下さい)
さっさと飲まんとぶっ殺されてまうわ!急いで発泡剤を飲み込み、次にバリウムを渡されました。ほほー、これがバリウムですか。初めて見ました。ホットケーキの生地みたいね。
バリウムを渡された時に看護師さんに「マスクを下げたまま、そちらの部屋に入って」って言われたようだったんですけど、やっぱり声がよく聞こえなくて、マスクを上げてしまったら速攻ブチギレられましたよ。
マスク下げたままって言ってんだろうが、ボケぇ!
(実際には…略) いやー、この看護師さん怖ぇよぉ…(泣)。なんでバリウムごときでこんな恐怖を覚えにゃあかんのじゃ。いい歳してビビりまくりですよ。
バリウム飲んでみた
そんなこんなでもうおっかなびっくりで検査の機械のところに行きました。CTの機械を縦半分にぶった切ったような感じですね。半円筒の機械に入って、今度は別の女性の声がどこからか聞こえてきます。(↓こんな感じの機械)
別室から女性の声が聞こえてきて、こちらはその指示に従うのみです。僕には拒否権はないので、ただただ言われたことに従うしかないのです。なんかちょっと人体実験を受けているような感じです。装置に入って、さっそく指示が出されます。
女性「はい、バリウム飲んでくださーい」
僕「ん?」(やっぱり音がちょっと聞こえにくい)
女性「早く飲んでください!!」
僕「は、はぁ… (この人も怖すぎでしょ!ってかここの人たち短気過ぎよ…)」
何故だかさっきからキレられてばかりです。別にそなにひどい失態は犯していないはずなんですけれども。
これが人生初バリウム。飲みにくいっていう話はよく聞くんですけど、僕にとっては特段飲みにくくはなかったです。ただ、飲んでいるときから胃の中撮られまくるんですね。知らんかった。飲んでからすぐに右や左に動かされて、まるで操り人形のように動かされ放題です。装置が傾いて、横になった状態でこう言われました。
「右にまわってください」
これね、バリウム検査に慣れている人ならいいですけど、僕みたいな初体験者にとっちゃなんのことやらさっぱり意味不明ですよ。寝っ転がった状態で右に回るってどういうこと???ってぽかーんとしていました。だって意味わかんないんだもん(笑)。すると・・・
早く右に回ってください。右です右。わかりませんか?右です。
み、右はお箸を持つ方です… もういやぁ・・・めっちゃキレとるやん・・・右に回るってどういうこと???って思いながら、装置の上をフィギュアスケートの選手みたいにくるくると回転しました。これで違っていたら、またブチギレられるんだろうなぁと戦々恐々としながら回りました。・・・何もいわれない。どうやら正しい回転だったようです(笑)。
この後も、もっと回れとか、左に回れとか、逆立ちみたいになったりとか、全方位に体を動かされまくりました。なんなのこれ?バリウム検査ってこんなにハードなものなの?全く知らなかったですよ(笑)。そして、僕のなかではバリウム検査の人は「めちゃくちゃ殺気立っていて怖い」という偏見ができあがりました。検査が終わった瞬間に逃げるように車輛を去りました。
バリウムを出さねば
バリウムってさっさと出さないと便秘になっちゃってなかなか大変なことになるみたいですね。それは知っていたので、もらった下剤を飲んでさっさと出しちゃおうとしました。下剤を飲んだ数時間後におなかが痛くなってきたので、トイレに行ったのですが、うーーん、残念。出てきたのはバリウムではなくて、1st レイヤーの方でした。バリウムがいるのは 2nd レイヤーの方ですね。すみません、汚い話で。その後もずっとおなかが痛いだけで、なかなかバリウムくんはでてきてくれません。
まぁ、放っておけば勝手にでてくるだろうと思っていたんですけど、なんかみんなが「バリウムはさっさと出さないとやべーぞ」とか「バリウム便秘は地獄だわ」とか言ってやたらと脅してくるんですよ。僕もなんだか怖くなってきて、家に帰ってからもう1包下剤を追加で飲んでしましました。
しばらくしてからお腹にあったものを出してみたんですけど、まだお腹の不快感がおさまらない。どうやらバリウムがいたのは2nd レイヤーではなくて、さらにその先のレイヤーだったみたい!今日中にスッキリできると思ったのになんてこった。バリウムウンチくんは明日にキャリーオーバーです。
ー翌朝ー とりあえずトイレに行って出すもんは出しました。これで闘いは終わりだ。この時はそう思っていました。しばらくして妻が僕の淡い幻想を打ち砕く一言を発しました。
妻「あなた、詰まってるわよ」
僕「え?詰まった?え!?ウンチ詰まった??」
驚きつつも半信半疑なままトレイに行き、排水溝を見てみると確かにいる…!!
たしかに、さっき産み落としたばかりの可愛い我が子が排水溝からひょっこり顔を出している!!なんてこったい!39にもなってウンコ詰まらせるだなんて!しかも出社直前に。
ちょっと信じられないし、現実逃避したい気分です。みんな「バリウムは詰まるとヤバい」って教えてくれたけど、お腹じゃなくて、トイレの方が詰まってどうするよ!
これは全くの想定外のできごとです。一体どうすればいいのやら。トイレのスッポンはありません。とりあえず、ゴム手袋をして、割り箸で届く範囲のウンちゃんをなんとか処理しました。この辺はリアルに描写すると汚いので省きます。マイルドにたとえて言うと、味噌溶いて流した… はい、すみません。
味噌溶き作戦の結果はというと、一応水は流れるけど、奴らはまだそこにいる… なかなかしぶといですね。そうこうしているうちに出勤時間になってしまったので、あとはパイプユニッシュをぶち込んで放置!妻に丸投げです。妻よ、すまぬ!!
悲劇は再び起こるのです。糞詰まりアゲイン!!
妻からのLINEによると、一応トイレ詰まりは解消されたようです。ベイビーくんのうんちも一応流すことができたと話していました。しかし、何故か胸騒ぎがしていました。なんかまだウンチが詰まっているような気がする。また詰まりそうな気がする… そんな気がして、仕事帰りにマツキヨで排水管詰まりの薬剤をしこたま買っていきました。僕がどれくらいうんち詰まりにビビっていたかというと、こんなに買い込んじゃうくらい・・・↓
たぶん店員の姉さんに「こいつ買いすぎじゃね?」って思われたかもしれんですけど、過去に何度もウンチ詰まりを経験しているので、もうトラウマなんですよ。
家に帰ってトイレをみてみると、うん、まあ確かに妻の言った通り水は流れますね。これなら大丈夫かな?ちょうどウンチしたくなってきたし、出しちゃおっと♪ ---っと油断したのがあだとなりました。ウンチを出したはいいものの、水を流しても流れない!!なんどやっても流れない!なんてこったい!またうんち詰まりをやっちまいやした。もうショックで茫然自失です。なんで、1日で2回もうんちを詰まらせにゃあかんのじゃい… でも、まぁ、さっきマツキヨで買い込んだ薬剤が役に立つときです。とりあえず、パイプユニッシュ的なものをドバドバ流し込んでやりました。ドロドロに溶かして流しちまおうっていう戦法です。頃合いになるのをまってからトイレの水を流します。ドラゴンボールのベジータよろしく「これで最後だ!ファイナルフラーーーッシュ!!」みたいなノリで流してやりました。ドラゴンボールをご存知でない方もいらっると思うので簡単にご説明。こんな感じのエネルギー弾です↓ 決め技なんだけど、まぁ、これで決まった試しはないんじゃないかな(笑)。
ちなみに、"ファイナルフラッシュ" と水を流す "フラッシュ" をかけたつもりで、独りで「決まった!」ってニヤニヤしていたんですけど、綴りが "flash" と "flush" で違うやん… で、さらに悪いことに、結局このファイナルフラッシュは完全に不発で、僕のウンチくんたちは全く動じずトイレに居座っておりましたとさ。この後、水を流しまくったりしたんですけど、全く効果なし。
最終兵器トイレのスッポン!
もう埒が明かないので、再度マツキヨにいって、トイレのスッポンを買ってきました。お値段なんと1958円… た、高い… でも、もう他に店が開いていなかったので背に腹は代えられないです。
このトイレのスッポンの正式名称はなんなんでしょうね?プランジャーっていうのか、ラバーカップっていうのか。でも、正式名称よりも「スッポン」っていう俗称の方が一般的に通じそうな気がします。ってなことを考えながら、詰まったトイレをシュコシュコやっておりましたが、いくらやってもつまりが直らん!!これは一体どうしたことなんだ??冷静になって考えるんだ、自分!!
ネットで色々とスッポンの使い方を調べていて、ふとあることに気が付きました。よくよく見てみると、うちのトイレは詰まっているわけではないのです。正確にいうと、ウンチが流せずにそこにいるだけで、ちゃんと水は流れているのです。これ、結構厄介な状態です。やっぱりあのスッポンってやつは、ちゃんと排水管が詰まっていないと逆に使いものにならんのですね。たしかに、よく考えてみるとそりゃそうですわね。いくらシュコシュコやっても圧が逃げちゃうから意味ないですわね。そんなことに気が付いて、トイレのスッポンはこれ以上やっても意味がないと諦めました。スッポンを諦めたのは別にいいとしても、じゃあ、一体どうすんのよ…??やりたくないけど、また味噌溶きをやるしかない… もうこんなクソ味噌な一日はいやぁ… なんとか頑張って、黙しできる範囲のウンチは撃退してやりましたけど、まだ水の流れがいつもより悪いです。たぶん、排水管の曲がっているところにウンチくんたちが居座っているのかも。さっき買ってきた他の薬剤をガンガンつかってやりましたけど、いまいち効果があったのかなかったのかよくわかりませんでした。しばらくは詰まりにおびえながらトイレを使うしかないですね。
バリウムウンチおそるべし
みんな「バリウム便が (体内に) 詰まるとヤバい」としか言ってなかったやないですか!うそつき!いや、ウソではないですけど、トイレ詰まりの方が100倍ヤバくないですか?これってひょっとして日本人の常識なんですかね?まさか僕だけ39になるまで知らんかったとか… もしこれを読まれているバリウム未経験の方がいたら参考にしてください。バリウム後のウンチは流れにくくなるってことを!バリウムって比重が重たいからそりゃ流れなくもなりますわねぇえ。いやぁ、今回のバリウムウンチ事件はいい勉強になりました。
39にもなってウンチを詰まらせた上に、それを妻に見られていますからね、いい修行になりますわ。これまでの人生で自分の排泄物を他人に見られたのは初めてかも(笑)!!
おわりにバリウム対策
・バリウム飲んだら会社は休んでウンチに専念する
・ウンチが出る瞬間に水を流す
・自分の家のトイレは使わない。ヒットアンドラン!(これは社会人的にはダメですな)
・あと、水圧が強そうなトイレを探す。タンクが上についてるやつなんがいいんじゃない?
他にもいい対策があったら誰か教えてください。今回が初めてのバリウムだったけど、もうバリウムは懲り懲りでございますわ。
これでホントにおわり
あなたは、健やかなるときも、病めるときも、バリウムでクソが詰まったときも、夫を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、そっとウンチを流すことを誓いますか?夫婦生活では相手のクソを見る、または相手にクソを見られるということも起こりうるということを学びました(笑)。ウンチくらい大目にみてね。
過去のウンチネタもよかったらご覧ください↓
ベイビーの殺意
自分のブログを見返していたら、なんか脈絡のない文字の羅列ばかりで見にくいな(醜い?)と思ったので、今日はもう文字はこれだけ!あとは写真をのっけておしまいです。なんかめっちゃ怖い赤ちゃんの写真が撮れたので、それをネタにします。
おら、われぇ!グダグダ言ってっとこのドリルでガタガタ言わせてやるぜぇ
なめとんのかこらぁ!どう見たって本物のドリルやろうが!!
ベイビーくんが何故にこんなに殺意のある表情をしていたのかは謎です。おもちゃのドリルを持って、前世の記憶がよみがえってしまったのかもしれませんね。
このおもちゃのドリル(というか工具セット)は去年のクリスマスに長男(5)に買ってあげたものです。コストコで買ったものですけど、たったの22ドルでした。こんな低価格なのに、クオリティがやたらと高くてびっくりしました。仕様が本物とおなじなんですよ。右回転も左回転もできるんです。ドリルの他に、工具箱、ノコギリ、ゴーグル、ハンマーなどなど一式そろっていました。これは男なら欲しくなっちゃいますね。