茹で蛙の盆踊り

茹で蛙の盆踊り

アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

暑い夏は水遊び

これだけ暑いとカッパよろしくずっと水の中にいたいですね。

まあこの酷暑だと水も冷水じゃなくて温水になっちゃってるかも。

とはいえ、陸で干上がってるよりも、水に浸かっていた方が幾分涼しさは感じられるかなということで、子供たちようにプールを用意してみました。

百均じゃないんだ

3COINS ってお店知ってますか?うちの妻が言うには100円均一ならぬ300円均一なんですって!

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(なんで 3 と COINS の間に半角スペース入ってないんだろう )

すみません、たぶん周回遅れのネタですけど、世の中の動きに疎いので「へー、そんなのあるんだ!」って純粋に驚いてました。完全に世の中から取り残されています…

ウィキペディアによると、2000年から全国展開してるみたいです。

そんな 3COINS にちょうどいい感じのプールを見つけたってんで、買いに行ってみました。

店内はダイソーとかセリアよりもちょっと小洒落た感じですね。

さすが小売単価が3倍なので、オシャレ感も3倍ですかね。

値段が300円だけあって、100均よりもクオリティは明らかに高そうですし、商品のラインナップも高価格帯のものに移っている感じですね。300円で「高価格」と言ってしまってよいか疑問ですけど。

さて、お目当てのプールはといいますと、おー、ありました。こちらですね。

たかがプールでも最近のデザインはちょっとお洒落な感じに仕上げてきますね。

それで、うちの妻が狙っているプールはこちらの折りたためるタイプのやつらしいです。

ふーん、なるほど。うちみたいな小さなアパートではこれくらいの小ささでちょうどいいかも。空気を入れるタイプのやつは毎回毎回空気を入れて抜くのが面倒ですしね。

僕なんかがやったら、きっとそのシーズンは絶対に空気を抜かないですよ(笑)。

いや、でもちょっと待って、さっきの写真・・・

しれっと値札に 2,000 円って書いてあるやん!!

たしかに、100均でも100円以上のやつはありますよ。でも、でも、こちとら「すべて300円なんだぁ。むふふ」って妄想しながら買い物をしとるわけですよ。

そんな夢想中に 2,000 円で冷や水をかけて現実に戻さんで欲しいですな。プールだけに。

でもまぁ、かわいい子供たちのためですから買いましたよ。そして何より、プール市場のことはよくわかりませんので、この価格がはたして高いのか安いのか判りません。

 

うーん、あえてもう一度300円均一に突っ込んでおきたいです。

かわいい!使える!

300円で、あなたの "ちょっと幸せ" をお手伝い。

ちゃんと300円でっていってるやん!ウソつき(笑)!300円のつもりで来ているのに、その6倍もしたら、いくらいつも騙されている僕でもびっくりしますよ。

「子供の幸せというのは "ちょっと" の範疇から外れるので300円ではありません」ということでしょうか。

大袈裟に書いていますけど、特に3COINSにクレームがあるわけではございませんのであしからず。

プールを使ってみよう

実際にプールを使ってみましょう。

連日の猛暑のおかげで、プール日和でない日がないくらいですね。朝から30℃超えのひばかりです。

プールの組み立ては思った通り簡単でした。「組み立て」っていうほどでもないですね。ただ開くだけです。

プールの中にお水を入れて、あとはボーイズを中に入れればオッケーです。

まずは長男くんがやってきて、「入る入る!!」と大はしゃぎです。

で・・・

 

あれ?なんか、プールっていうか、桶じゃない・・・(笑)?

僕が子供のころ使っていたプールっていうのは、それなりに浸かって遊べたけど、これは "桶感" がすごいなぁ。

風呂のない江戸時代の人とかが、よくこんな感じの桶で行水とかしてませんでしかっけ(笑)?

また、うちの息子の格好がよりによってランニングにステテコなんで、貧困感がめっちゃでてる(笑)。一応、うちの名誉のために言っておきますが、ちゃんと水着は持っています!うちの息子がちょっと早とちってしまっただけです。

さて、この桶もといプールにベイビーくんも入りました。

・・・うん、やっぱり ですね(笑)。

二人ともそれなりに楽しそうにしていたんでオッケーです。

このまま大人になるまで「これがプールだ」と思い込んでいてくれたら無問題です。

それで、大人になって本物のプールを見た時に、

長男「父さん、なんだよあれ!あんなのプールじゃねぇよ!あれはだろ、!!あんなの入ったら溺れちまうって!」って言うのです。