茹で蛙の盆踊り

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アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

子供の発想: 飛行機ごっこ

パパ、飛行機ごっこしよ

小ネタです。

子供の発想というのは実に豊かで、実に奇妙で、実に突拍子もないものです。

我が家のボーイズたちと遊んでいると、長男くんが・・・

パパ飛行機ごっこしよう!パパはアメリカンで、ケンちゃんは JAL ね!

お、おう。いいよ。(航空会社の指定まであるのね)

飛行機好きの友達の影響でしょう。なんかちょっとだけ飛行機に詳しくなっています。
こんな感じで "飛行機ごっこ" をすることになりました。
息子の様子をみていると、どうやら僕が想定していた飛行機ごっこと違うようです。
いきなりうつぶせに寝そべって、両手を広げます・・・
おや?「飛行機遊ぶ」んじゃなくて、「飛行機なる」方だったのか・・・!
僕はてっきり、飛行機ごっことは飛行機のおもちゃを「手で持ってブーン」って振りまわりたりするのかなって思っていました。
これはいかんですね。大人になると常識に縛られて、考えが硬直化していきます。
ここからうちの長男先生の飛行機ごっこ訓練が始まりました。

まずは、こうやってパターンってして!

ほうほう、なかなかいい感じの飛行機の型ですね。

これなら高度1万メートルでも軽く上昇できそうです。

次はこうやってやるんだよ!!

といって、息子はお尻をにゅっと持ち上げて、両足を開きました。

な、なんだこのポーズは(笑)?

しばらく、何をやっているのかわからなかったのですが、お尻が垂直尾翼で、両足が水平尾翼ということらしいです。

あー、なるほど。そういわれてみるとそう見えなくもないですね(笑)。

この後長男氏から「飛行機の型」の練習を何度もご指導いだたきました。

飛行機道も一日にしてならずです。まずは基本的な型を身に着けることが大切ですね。

毎日の訓練を欠かさずに行えばこのように(↓)いつか離陸することも可能です。

(本人は空の上にいるつもりです)
「しょーもないネタやなぁ」って思っていただけたら嬉しいです。