茹で蛙の盆踊り

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アラフォーサラリーマンが、まぬけな子育て話などをお届けします

赤ちゃんの髪の毛を切るのはS級難度

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こんばんは。小ネタでございます。

うちのベイビーくんがそろそろ1歳になるのですが、最近髪の毛が伸び過ぎてだいぶもっさりさんになってきました。

ボサボサ髪ではじめての誕生日を迎えるのもちょっとかわいそうかなと思って、髪を切ってあげることにしました。でも、ここで一つ心配なことがあります。

果たして失敗しないで切れるかどうか…

誕生日前にサッパリさせようとしているのに、逆にとんでもない髪型になっては、場合にやっちゃ一生もんの恥になるやもしれません…!

実際に、長男の時は何度もやっちまったことがあるのでなおさら心配です。

大人しくじっとしてくれればいいんですけど、赤ちゃんは100%動きまくります。途中で泣き叫んだりね。

うちの長男は、最近はお店でも切れるようになりましたけど、4歳くらいになるまではとてもじゃないけどまともにきれなかったです。ギャーギャー騒ぐので。一太刀一太刀が命懸けでございますよ。

取り敢えずやっちまおう!

迷っている間にも髪は伸びますので、やってしまいましょう。レッツ散髪!

さて、切る前の髪の伸び具合はと言いますと…

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こんな感じ。この写真だとちょっとわかりにくいですけど、前髪の長いバンドマンみたいな感じになっています。

さて、ここからどうするか… 分かっています。長男で散々失敗してきたので、わかっています。大事なのは、一にもニにも、まずスピード!!きゃつらは常に動きまくっていますから、一瞬で太刀を入れるしかない!待ってくれないのです。

鬼滅の刃は読んだことないけど、アレですよ、全集中の呼吸とかですよ。(すみません、テキトーに言ってるのでたぶん違うと思う)

 

髪をすくう!

切る髪の分量を見極める!

ハサミを入れる場所をイメージ!

ベイビーが動きを止める一瞬の隙をついて切る!!

 

るろ剣で学んだ飛天御剣流奥義の威力が大いに活用される場面です。僕らが中学生の時は、みんなるろ剣の技を繰り出しておったもんです。あの漫画は中二にはたまらんネーミングの技の宝庫でしたからね。

そして、あの当時から大して大人にもならないままに、二人のボーイズの父親になっています。「るろ剣とか言ってないで、さっさと髪切れよ!」って話ですよ。

最初のうちは、瀬田宗次郎もびっくりな僕の神速ハサミ走りに、うちの次男の礼次郎くんは自分が髪の毛を切られているとは気付きもしなかったわけですが、そのうち彼も異変に気が付いたようです。

「なんか髪の毛がほっぺとか首についとる!!」って。

でー、あとはギャン泣きですよ。こっちが泣きたい… 動くだけならまだなんとかなりますけど、泣いちゃったらもうおしまいですね。泣く子と地頭には勝てんですわ。

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「俺の髪に何すんねん!!」って顔してますでしょ?

ちなみに、ベイビーがあまりに動くので、ハサミで指を切ってしまいました(笑)。冗談なしで赤ちゃんの散髪は大変ですね。とにかく危ない。赤ちゃんを傷つけてないようにしていると、今度は自分の指をざっくりやったりしますので。こんなに危険なので、流石にお店にも行けないですよ。店の人が嫌がるだろうなって思います。

散髪後のベイビーくん

散髪は途中で断念せざるを得んかったですけど、まぁ取り敢えず前髪だけはなんとか切れたのでよしとしましょう。

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動きまくるのでやっぱり写真だと分かりにくいですけど、結構短くなりました。

後頭部と側頭部の散髪は… 来年頑張ります… 

おまけ 子供ができて思い知ったこと

独身時代と比較して明らかに変わったのは、自分の時間がなくなるってことですね。

隙間時間に、色々と書き溜めているんですけど、一旦作業を中断してしまうと何を書きたかったのか本気でわからんくなること多いです。鳥頭なので、三歩歩いたら全て忘却の彼方ですよ。

こんな調子で、中途半端に書いたブログの残骸が無数あります(笑)。

何かモノを書くのって、ナマモノみたいなところがあるなと思います。鮮度が命!「このタイミング」「このノリ」じゃないと文字が吐き出されないことってないですか?僕はそういうのばかりです。なので、一旦流れがブチっと切れてしまうと「あれ、なんだっけ?」みたいな感じになります。特に、僕の駄文は目的も何もなく書き散らしているものなので。

文章を書き始めると、あとはある程度は勝手に文字が文字を書いていってくれるので、自分はあってないような感じがしますね。文字に書き起こしていって初めて「あー、自分はそんなこと考えていたのか」って気付くことまありますし。

今日途中まで書いた駄ネタがあと二つあるのですが、このまままた死蔵されていくのであります…  

子育てしながら色々やる人ってすごいなって思います。今日の僕の一日なんて、だいたい "馬" になってたか、 “馬的な乗り物” になっていたかのどちらかです(笑)。

優秀なみなさんはプロダクティブな休日をお過ごしください。僕は関東で一番の馬になれるように頑張ります。関東は馬の産地ですからね。(今は知らんですけど)